♥︎幼なじみと同居生活♥︎【完】


「はい、布団」


「ありがとうございます。まことに申し訳ございません。」


「ぷっ、いえいえ」


美紀は笑うと自分のベッドの上に座った。


「ジャージでいい?」


「何が?」


「寝る服」


「あ、うん。ありがとう」

あたしは美紀から手渡されたジャージに着替えて布団に入った。


それに続いて美紀もベッドの中に入った。


「おやすみ〜」


「おやすみっ」


あたしと美紀は深い眠りに落ちていった。


< 72 / 214 >

この作品をシェア

pagetop