気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】



 顔を彼女に向けて笑みながら首を傾けてみた。



 きっとまた困った顔をする。

 そう思うのに誘う俺はバカなのだろうか?

 でも、なぜか困った顔をされてもいいから一緒に居たいと思う俺がいるんだ。


 しかし、俺の予想は大きく外れた。


「うん、するっ」


 満面の笑みを浮かべて、嬉しそうに瞳(め)を輝かせる目の前の女の子。


 その瞬間、心臓がドキッと跳ねた。


 ドキッて!?


 えっ...!?



 心臓が激しく音を立てて暴れていることもわからないほど、俺はかなり動揺していた。



 どうした、俺っ..!?





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