海の終わり、空のはじまり。
「よしかわあああ!おはよっ!」
「…」
「え、なんで無言?」
「着替えたいのでどいて下さい。」
「…はい。」
「あとで相手してあげるから!」
「(*´∀`)」

園田はころころ表情が変わるのでからかうのが楽しい。
「ほんと吉川はかわいいなあ」
「なんだよそれ…」
「だってどけっていいながらもこうやって相手してくれるもん。」
「うるせえ。」
「えへへ。好きだよ吉川。」
「はいはい。」
「んじゃ、あとでね。」

机の上に何かを置いていった。

(なんだ…?)

見てみると、これは私が前飲みたいと言っていた炭酸飲料水だ。

(これ、売り切れちゃってなかなか手に入らないとか聞いたけど、わざわざ?)

目配せすると、目が合ってピースしてきた。
そして何事もなかったかのように周りの子とのおしゃべりを再開。

(なんか、ずるいよなあ)
そ園田にはなんか勝てない。
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