黄昏に香る音色
「最低じゃないよ」
やっと、
明日香は呟いた。
「最低じゃないよ。啓介は」
啓介は、明日香に抱き締められながら、
「ありがとう」
と、呟くだけだった。
やっと、
明日香は呟いた。
「最低じゃないよ。啓介は」
啓介は、明日香に抱き締められながら、
「ありがとう」
と、呟くだけだった。