ある日、青空を見上げて
「俺が駿と奈緒の夢を叶える。甲子園に連れて行ってやる!!」
『甲子園に連れて行ってやる!!』
「俺、絶対に諦めない。だから、奈緒も夢を追いかけるのを諦めないで」
駿と洸は、容姿も性格も声もバットの振り方も全く違うのに・・・。
目の前にいるのは駿と全く別人だと言うのに・・・
でも、駿と同じ真っ直ぐに夢を追い続ける瞳をしている。
「うん・・・!」
私が泣きながら返事をすると洸は、笑顔で私を見た。