ある日、青空を見上げて



昨日は、洸と二人で帰った。



特に他愛ない話をして、駅までの道のりを歩いた。



洸とは、反対方向の電車で駅の改札口で別れることになった。



そのとき、「メアド教えて」と言われたので、交換した。



そして、夜私が寝る時間になるまでずっとメールをしていた。



と、昨日のことをアズに話した。



「何?その、リア充みたいなやりとり」



こんな答えが返ってきた。



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