あしたのみらい
青井くん!!

こ、ここはお言葉に甘えよう……。

私、めっちゃ都合いい奴だ………。

そんな罪悪感もあったけど、怒られるのを回避できるっていう誘惑には敵わなかった。

「あ、りがとう」

受け取ってレポートに書いてある名前を私に変える。

「ハァ…、お前ら忘れすぎだ。忘れた奴全員後で職員室来い」

「「は、はい……」」

忘れたのはざっと12人ぐらい居た。

パラパラと青井くんのレポートをめくる。

すごい……。

めっちゃかいてある……。

私の倍書いてるよ……。

「じゃあ持ってきた奴は後ろから集めてこーい」



「じゃあまとめ書くからノート写せよー」

カリカリカリ………。

みんなの書く音がこだまする中、私はまたケータイを取り出していた。

消そうかな…
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