angel





「何号室…ですか?」




前を向いているので顔は見えないけど…






優しそうな人だなぁ…





でもちょっと話すのは怖い…





「ぇ…えっと…

多分…303号室で、す…」




少し身震いしてきた…








「じゃあ…俺の隣だ…


あっ荷物運ぶよ?」







パタンっ







その場に倒れてしまった







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