俺の彼女が可愛すぎて辛いんですけど
ドキドキしながら点数をみると…
「83点……っ!」
これは真子と戦える点数じゃ?!
テスト返却でザワザワしてる教室内を横断して、すぐに真子の元へ。
「まこっっ!!」
「いや、まだあたしテスト返ってきてないから」
「あ、そっか。ごめん」
片桐と水谷。
50音順で返却されるのは多少の時差があることを忘れてた。
点数は、2人が返ってきたときに同時にせーので見せ合うことにした。
「なにお前ら、対決してんの?」
「ん。 俺が2教科真子よりいい点取ったら、真子からちゅーしてくれんの」
「……あ、そ。いいね、それでやる気が出て」
呆れた顔の唯斗は先生に呼ばれてテストを取りに行った。
それで、ってなんだよ。
立派な理由じゃねぇか。
「水谷〜」
無言で取りに行った真子に俺もドキドキ……。