俺の彼女が可愛すぎて辛いんですけど




ポフッと、真子の顔が俺の肩に乗った。




「卒業…おめでとう…」




本当に小さな声で、真子はそう呟いた。




真子が好きで好きで…


可愛くて可愛くて仕方ない。




「卒業おめでとう。真子」




俺の心臓がいつ潰れるかわかんないけど、それはその時に考えればいっか。




まあどっちにしろ、




俺の彼女が可愛すぎて辛いんですけど…。



どうしようね?











【完】




< 277 / 298 >

この作品をシェア

pagetop