守ってくれますか?
「でもっ・・・」


「ルリ。」


強い口調。

ルリがビクッと震える。



「今は、我慢しろ。後でちゃんと話すから。」

有無を言わせぬ口調に、ルリがそっと頷く。


ルリが頷くと、ヒカルは優しく微笑んだ。




「ん。いい子だ。」

ルリの頭を優しく撫でる。



「・・・私、子供じゃないもん・・・」


そう言いつつも、ルリは嫌そうじゃない。

むしろ、嬉しそう。



ふふっ

照れてる・・・


可愛い~♪





「・・・さて。」


ヒカルが、口調を事務的なものに変える。


私は心の中で、深呼吸した。





――いよいよ、真実が・・・・・・







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