黒い蝶




...ひ、酷い...!!




紫羽「お、沖田さぁ~ん(泣)」



僕は沖田さんの腕にしがみつく。





沖田「うわっ!?し、紫羽くん?どうしたの??」



沖田さんがキョトンとした顔で聞いてくる。







紫羽「沖田さん、僕が何回も呼んでるのに無視しましたっ...」


沖田「えぇっ!?ごめん...」


紫羽「もう、巡察開始時刻を過ぎているのに...」


沖田「へっ!?」


藤堂「ほ、本当だっ!!!!」




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