恋愛写真

「ひゅー…アタシが嫌いなくせに…っ。」


ハルタはそう言って俺を見つめてた。


「あぁ…嫌いだよ。お前なんか大っ…………!?」


俺はその続きを邪魔された…。

その、ハルタの柔らかな唇によって。


ハルタが……俺の唇を奪ったんだ……。


ハルタはゆっくり俺から離れて、何も言わず

俺の方を悲しい顔をして見ていたんだ。


「ハ…ルタ……?///」


俺は思わず唇を手で押さえた。

ハルタは何でこんなことを……///


ハルタは俺が…嫌いなのにどうして…っ!
< 162 / 342 >

この作品をシェア

pagetop