恋愛写真
「写真…ありがとな。」
そう言って笑ったんだ。
悔しかった。ひゅーの1つ1つの行動に
ドキドキしてる自分が…。
「それじゃ学校行くか。」
ひゅーの手がアタシの手をスルリと抜けた。
アタシは顔を伏せて小さく頷いた。
だって…ひゅーがあんまりにも眩しかったから。
太陽みたいで…眩しすぎたから…。
アタシはひゅーの少し後ろを
歩いて教室へ向かった。
ーーーガラッ…
ドアを開けるといつものクラス。
いつもの机、いつもの椅子………。
いつもと違うのは………