彼とワタシ
彩「も~りーちゃん遅い!!」

???「あはは~寝坊した・・・」

菜「しっかりしなよ・・・」

今りーちゃんって呼ばれた子が金子理奈(かねこ りな)

ちょっとだらけ感のある子。

理「はよー美玲」

「うん、おはよ」

彩「あっそういえば・・・ねえ!聞いて!!」

理菜「「なになに??」」

彩「あのねえ、昨日、あいつが現れたんだって」

理「あ、あいつって!!」

彩「そう。あいつ」

あいつって誰だろ・・・

「ねえ、あいつって??」

菜「そっか、美玲はまだ知らなかったね。氷神ーヒョウジンーのこと・・」

理「転校してきたばっかだもんね」

・・・いや、もう一か月以上たってるけどね

彩「氷神っていうのはね・・・」


ガラッ

これまた・・・タイミングよく扉が開くな・・・

玲「はよーっす」

「おはよう、玲二」

玲「はよ、美玲(ニコっ)」

ドクンっ

また・・・あの既視感。

なんなの・・・??

理「どうかした??」

「ううん・・・なんでも。」
なんでだろ・・・


ー大切なこと、忘れてない??-

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