【完】大キライなキミに片想い中。
「…………」
「…………」
私と翔希君の間には沈黙が漂う。
どうしよう……何話したらいいのかな………。
すると、
「相川ー、翔希ーっ!早く行こうぜ!!」
慧斗君と涼花はもう公園に入ろうとしていた。
「行くか」
翔希君が私に言う。
「うん!」
そして走って2人のところへ向かった。
「お前ら遅せぇーよっ」
慧斗君が少し怒り口調で言う。
「ごめん」
「まぁ、いい。じゃ、入るぞ」
翔希君が謝ると、慧斗君は涼花の手を引いて公園内に入った。