twin∞soul
☆あとがき☆
この度は、最後まで読んで頂き有り難うございます。

なかなか色々と自分の中でも噛み締めながら、トキメキながら、深く思い描いた恋愛小説になりまして。

最後まで話がまとまっていたものの、文章化するのが難しくて、待つことのできない私には、主人公の笑のように大好きな流を待つ気持ちが、うまく自分には入ってこなくて。
1ヶ月くらいは放置していました。

結局最近になって、そろそろ幸せにしてあげてたくなって、仕上げました。
だから、ハッピーエンドで何とも終わり方はシンプルでした。

この二人は絶対に結ばれなくてはいけない。
だいたいはシナリオは決まっていました。

誰かと知り合って、何かが変わり動き出す。
その瞬間がきっと生きていく上で大切な事だと思うんです。
昨日までの自分とは違う事を、日々実感して生きていく。

そういう気持ちを持たせてくれた。
そういう人に巡り会えた。
そういう人の言葉は限りなく無限大に近く、心に残ります。

トゲのある言葉の節々には、深い意味がぶら下がっている。
だから、もっと深く知ろうとしてあげたい。

流は笑と出会った時から、自分が既婚者だなんて忘れてしまっていた。それぐらい笑との時間が楽しかったんです。
笑はとにかく、流の真の姿を知りたくて、重なり合おうとしていたんでしょうね。
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