俺が教えてやるよ。powerful




「じゃじゃーんここで俺からの合格祝い!」



そう言うと1人テンションが違う俺を後目に、陽が何かを差し出した



「えっ、あたしに?何ー?写真立て?」



何かを受け取り桃果は首を傾げた




………なにかいやな予感がするんですけど



「おい陽ちょっと待て」


「なに、藍斗」


「それってまさか…」


「いやこの前のじゃないよ?」


「え?あぁそうか」




ホッと胸を撫で下ろす



それならいいんだ




< 83 / 345 >

この作品をシェア

pagetop