秘密結社☆あんとむかりー
突然のことに驚いて硬直する。
「え、えと..その服は?」
「この服は..えっと..あんとむの..」
「は?あんとむ??」
「ひぃっ!!」
また怖がらせてしまった。
そういえば藍波と喋ったのははじめてだ。
藍波の声は、ものすごく透き通っていた。
「あ、あんとむと言うのは..
と、とりあえずこちらへ」
前を歩きはじめた藍波の後ろへ着く。
はたから見たら変な光景だろうな。
歩きはじめて数十分。
俺たちは今は使われていない旧校舎の前にいる。
..ここに何があるというんだ。