桜 舞咲頃に
タイトル未編集
私は空が好き、空の色や風の匂いその風景 1番好きなのは一年に一度しか咲かない桜の季節が大好きだ。沢山の思い出と沢山の感情が蘇ってくるから桜の季節が好き。私が産まれたのは6月とゆう雨の多い季節私は産まれた。小さい頃から私は変わっていた、外を見るのが日課なちょっと風変わりな子中学生までポッチャリで恋愛を夢見て自分に自信がなく男の子たちに気持ち悪いやデブと言われたりするような子ででもどこがポジティブな女の子でいた。中学生では男の子に告白をするものの見た目がポッチャリで断わられる日々わたしが変わったのは高校生になってから一ヶ月の事だった。
私、三月 瞳「みつき ひとみ」まずは私の高校生時代の話からしましょう。私は中学生まで本当にポッチャリで食べるのも遊ぶのもゲームも漫画も大好きな女の子高校は電車で1時間かかる女子校に通ってる、高校に入学してまもなく私は電車で会う一人の男の子に一目惚れをしたのが始まりでした。中学からそのままの容姿で高校生になり毎日黒い大きなリボンが特徴の制服を着て同じ電車の同じ車両にいるとても綺麗な男の子に一目惚れ見ているだけの毎日を過ごしていた、女子校は恋バナに目がなく私は毎日会う男の子の話しを友達とするのが楽しく どんな子なのか何処の高校に通って居るのかと友達とワイワイ話しながら話して居ると私の友達の一人中島愛佳がある提案をしてきた。 「ねえ。その子に携帯の番号渡したら?」「え?携帯番号渡してかかってくるの??」私はとつぜん愛佳の発言にビックリしていると「見てるだけじゃなくて、彼氏に成ったら幸せじゃん」愛佳は私に笑いながらそう提案してきた。私もビックリしたけどもしその男の子が彼氏に成ってくれたら嬉しいななんて考えてしまうほど愛佳の提案にノリノリになってしまい盛り上がり次の日に朝手紙を渡すことになってしまい、私の心臓はドキドキ、バクバクで家で携帯番号と名前を書くのに何度練習か分からなくなるぐらいで、良く考えるとあんなに練習をしたのは小学校の一年生に始めて成ったら時以来な気がします。(笑) 私は書いたその日ドキドキと、もしも連絡が来なかったらと不安と嬉しさが入り混じり変な気分で寝れなかったのが覚えています。その朝に愛佳とホームで待ち合わせ。一目惚れの男の子がいつも降りるホームで待つことにした私たち二人、いつもより少し早い電車いつもより整えた制服や髪が何故か恥ずかしくて愛佳とふと笑ってしまうぐらい。時計を見ていたらどんどんと男の子が降りてくる時間が迫ってきた、ドキドキも最高潮!!そんな時ホームに電車が来るアナウンスがかかる、男の子と私が乗る電車の到着のアナウンスで私の心臓が今にも破裂しそうにドキドキしている。「この電車でしょ!ほら、がんばれ!」愛佳が私の背中をポンと叩いた。「うん。」少し気のない返事をして深呼吸、そんな事をしてるうちに電車がホームへと入ってきた。電車はいつも通りに停車しドアが開く「プシュー。」ドアが開いてその次の瞬間男の子が降りてきた!少し眠そうな顔に目を擦りながら片手に学校バック、どんどん私がいる方に歩いて来る。緊張のあまり私は固まって居ると「あの人なんじゃないの?」愛佳の一言に我に返る!「言って来るね」愛佳にそう一言放つと、通りずきてしまった男の子を追いかける私、人混みをすり抜け一目惚れした男の子の背中を探す、あっ!いた!私は行ってしまいそうな男の子の腕を必死に掴み、
「あのー!!すみません」
男の子はビックリして振り返っつて私を見つめてる
「あの!!これみて電話下さい。」私はドキドキし過ぎて顔が見られなく手にした紙を見つめていると
「俺??」
始めて聞いた男の子の声、男の子の声がとても柔らかく優しい声にふと顔をあげるとビックリした男の子は普通の顔に成り私を見つめる。
「はい。これ読んで下さい」精一杯の声で伝えると男の子は
「あ、はい。」
そう答えてぺっこりお辞儀をして改札口へと向かって行った。私は会話をした事と声をかけた事が精一杯すぎて立ち尽くしているとそこへ愛佳が来てよかったねと話してくれた。そのあとどうやって学校にたどり着いたかもよく分からないぐらいフワフワとした気持のまま一日を過ごした。私は始めて一目惚れした男の子に電話番号を書いた手紙を渡した。その返事が私を変えるきっかけと成る事もまだ知らない私はドキドキしながらその連絡を待つ事となる。

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