抱いて、抱かれて、堕ちて、溺れる。





純の手が私の胸に触れる…。




ゆっくりと…優しく…。






昨日、夫に打たれた頬をそっと撫でてくれる…。






もう…離れたくない。





こうして、ずっとひとつになっていたい。



私の体は、純じゃないと満たされなくなっていた…。




私たちはずっと一緒。




もう…離れられない。








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