20100228-Anniversary-
怒らせちゃった。
でも、でも毎回女の子の名前を出されて嫌な気持ちになったことは本当だし、言いすぎたかも知れないけど後悔はしてない。
浩輔も反省してくれれば良いんだ。
・・・そのときは、『ただの勢いで言ってしまったこと』と直ぐ仲直り出来るだろうと思ってた。
けれど、毎日していた連絡がぷつりと途絶えた。
自分から連絡を取るのも気まずくて、そのまま連絡を待っていたら三日を過ぎていた。
音信不通になり、そこで初めて彼を本気で怒らせてしまったことに気付いた。
『・・・やっぱり、言い過ぎた私が悪いよね。』
考えた末、浩輔に電話をすることにした。
プルルルル
プルルルル
ガチャッ・・・
『はい、南谷でございます。』
『こんばんは、田中です。』
『あら、陽菜ちゃん!!浩輔でしょ?ちょっと待っててね。』
でも、でも毎回女の子の名前を出されて嫌な気持ちになったことは本当だし、言いすぎたかも知れないけど後悔はしてない。
浩輔も反省してくれれば良いんだ。
・・・そのときは、『ただの勢いで言ってしまったこと』と直ぐ仲直り出来るだろうと思ってた。
けれど、毎日していた連絡がぷつりと途絶えた。
自分から連絡を取るのも気まずくて、そのまま連絡を待っていたら三日を過ぎていた。
音信不通になり、そこで初めて彼を本気で怒らせてしまったことに気付いた。
『・・・やっぱり、言い過ぎた私が悪いよね。』
考えた末、浩輔に電話をすることにした。
プルルルル
プルルルル
ガチャッ・・・
『はい、南谷でございます。』
『こんばんは、田中です。』
『あら、陽菜ちゃん!!浩輔でしょ?ちょっと待っててね。』