君のすべてを
「きゃあー!!!」


悲鳴を上げたあたしは恥かしさのあまり彼の左頬を叩き、彼の左頬は赤く染まることとなった。



「もぅ・・・いくら執事さんとは言っても。着替えまではいいですからね、駿さん。」



とりあえず、ただいま彼には冷やしてもらってます。

左頬を。


「駿さんだなんて・・・駿でいいです。あなたが主人ですよ。」


確かに、ね。

でも。


女子の視線が痛い。


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