大切な人








退院の日。


迎えに来てくれたのは片山先生だった。





先生は着いてきてほしい所があるという。







「悪いな、退院したばっかなのに。」

「それはいいですよ。
 どこに行くんですか?」




もうちょっとで着くから、と先生は言った。











< 181 / 268 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop