あたしの彼氏はイケメン優等生で・・・。

「てめぇ・・・覚えてろよ」

マンガの1ページであるようなクサイ、セリフを残して出て行った。


「大丈夫か?」

後ろを振り向くと彼が立っていた。

「え・・・あ、ありがとう・・・」

教卓の上にいるあたしを抱き上げ、おろしてくれる。

そのとき、すごくいい香りがした。

香水・・・?


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