淡色ドロップス





「田宮にとっては尾行するっていう非日常的なスリルを味わいたいだけかもしれないけど、美緒はねえ!」
「おい、おいおいおおおい!」


田宮の変な割り込みにビクッと肩を跳ね上げるカナちゃん。なんだこの人。


なんて引いたのも束の間。
意味がわかった。




私たちの会話……

とっくに隣に漏れてました……。




怪訝げに私たち三人を見つめるセンセーとばっちし目があったところで、私たち三人は直感したことであろう。


あ、終わったなと。




「まあとりあえず
三人ともこっち集合で」


「「「…はい」」」




制裁の時間が始まった。




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