月が綺麗だね。


でも施設の人に迷惑をかけたくないから我慢するしかない、と。




『あたしと似てるね……でも瑞樹君は強い……』

「僕もそう思ったよ。だから玲と友達になりたかった。ちなみに僕は強くないよ。ちょっとついてきて。ここにいても風邪ひくだけだから別の場所に移動しよう。」


今さらだけどね、と笑い瑞樹君はあたしの手をとった。



少し歩いて着いた場所は廃墟のような場所。
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