Pure Love*〜優しいキミに恋をして〜
Pure*1

あの時からずっと











「・・・スーッ・・・ー』








バタバタバタッッ









ーーガチャッ








「美羽!貴方いつまで寝てるの!!

もー起きなさいよ。美羽!みーうー」







そう言いながらユサユサと揺らされる私







「おきてるー。おきてるかーらー」









「起きてるようには見えないんだけれど。まあ良いわ。早く下降りてきてよね。遅刻するわよ」








「ふぁーい。着替える〜」









言葉を聞くと安心したのかバタバタと一階へ降りていった









お母さんってば朝からほんと元気っ。





あれだけバタバタしてれば嫌でも起きれちゃうよっ










「…ぅ…んーーーーーんッ」









いつもより大きめな背伸びをした









「ッふはあーッッ」







うう〜ッ1月って家の中に居ても寒いよね、嫌になっちゃう








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