DCC <闇契約委員会>
「えぇっと…、そこ空いてるからそこが林さんの席じゃないかな?」

「ありがと。」

軽くお礼を言って、荷物を置く。

「あのさっ。」

「何?」

「いや、あの、、まだ時間あるし、、学校、案内するのとか必要じゃないかなと思って。。。」

まあ、確かに早めに学校内を見まわれば後々楽だし。
案内はこの子に任せよう。

「じゃあ、案内よろしく。」

そう言うと沖野さんは目に涙をためながらとっても嬉しそうに頷いた。

「っ、うんっっ!!」















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