帰っておいで


怒りも、悲しみも中途半端。
自分の、会社での立場も中途半端。
総て中途半端な自分に嫌気が差す。

母からの手紙を読まずにテーブルへ放り出そうとした。

けれど、少しの間眺めてから、結局諦めたように封を切った。



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