2ndアルバム〜あの日の鼻歌〜














「先輩、絵、入賞したんですよね?」



原稿を提出してから二週間たち、職員室で先生達の立ち話から情報をかいつまんだ私は屋上へと来ていた。

以前なら、空が見える屋上に来るのは避けた。





青空はまるで飛ぶ事を私に言い付けているように思えたから。


しかし、今は分厚い雲間から覗く青空に清々しささえ感じる。








自分の中で何かが変わったんだなと、頭のどこかで感じていた。


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