学園アイドルRTD

「どうぞ」

『お邪魔します』

龍の家には、

誰もいなかった。

「飯一緒に食ってく?」

「私はこのまま泊まるから、食べる」

「そうなの!?」

「うん」

「じゃあ、私も食べていこうかな」

「了解。

兄貴まだ帰ってこないから、勉強でもしてようぜ。

俺は風呂に入ってくる」

「うん」


と、いうわけで勉強を始めた。
< 301 / 347 >

この作品をシェア

pagetop