天然鈍感美少女と甘々裏表王子
第4章

初デート

【side沙羅】
「ひーまー」
今はもう11月。
そしてあたし達の部屋にみんなで集まっている。
「聡君!よかったら、わたしと出掛けない…?」
和恵⁉︎
「え…。あ、うん//」
「じゃあ、わたし達はでかけてきます!」
「聡頑張れ」
え、仁お兄ちゃん何で頑張れ?
「…何2人とも驚いてんだ…。聡は穂波の事好きだろ」
え、えぇえ⁉︎
「あら、知らなかったの?」
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