天然鈍感美少女と甘々裏表王子
【side龍】
俺たちは部屋に戻った。
「じゃぁ、早速始めるか」
「はーい!」
沙羅は元気良く言った。
「それで、沙羅はなにが分からないんだ?」
沙羅は少しいきづまってから
「主に英語と数学です…」
と言った。
なるほどな。沙羅っぽいな。
「じゃぁ、英語からやるか」
「うん!」
こうして、俺と沙羅の勉強会が始まった。
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