初恋はユーレイ君と!?






……………………ん?







……………いや、まさかね、







ゆっくりとゆっくりと………顔を上げていく。







制服のズボンが見え…




白いシャツが見え…………、





捲っている袖から出てる腕が見え……





最後に、





あの、綺麗な顔が目に入った。








「………………真斗……………」







目の前には………




消えたはずの彼がいた。









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