【BL】純と愛の青春ライフ



「……うまっ」



「え!ほんと!?」



「おう!すっげえ旨い!」



俺はクッキーの余りの美味しさに笑顔がこぼれた。



同じように、ひかりも目をキュッと細めて嬉しそうに笑う。



「やったー!私、今度また作るね!」



ぴょんぴょん跳ねながら、ひかりは廊下にいた友人の元へ走っていった。



ほんと、可愛いやつ……。



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