【BL】純と愛の青春ライフ



もうそんな時間?と時計を見ると、秋晴が俺の額に手を当ててきた。



そして自分の額にも手を当てる。



「なんだ。熱ないじゃん」



「当たり前だろ」



熱なんかないし、体調が悪い訳じゃない。



ぼーっとしていたのは別の理由だ。



別の……



「よう、今日も来たぞー」



――ドキッ!



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