あめいろにっき

ある日、また真人くんがうちに来た。

いつもの様に撫でてくれるのかと思ったら、今日は違った・・・。

「真人、ヤっていいわよ!」
お母さんが訳のわからないことを言った。
「それじゃあ遠慮なく。」
そういうと真人くんはあたしを床に押し倒した。

何が何だか分からなくなった。

「何!?何をするの!?」

コワイ・・・コワイよ・・・
いつもの真人くんに戻ってよ・・・
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