Green meat roll[短編]
Dark Green?
「だから何?」

「好きって言われて間に受けて

でも他の女子と笑ってて、

今日なんか冷たいし…」

涙腺が緩む。

俯いていると足音が聞こえて

顎を掴まれ上を向かされる。

「俺が攻めれば引くし、

引けば冷たいってなんなわけ?

涙目で見つめてどうしてほしいの?」

頬に涙が伝う。

「好き…だよ?

だから逃げてしまう。

目が見れなくなる…んぐっ!」

口は無理やり塞がれていて

ゆっくりゆっくり落ちて行く。




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