冷酷社長の極上の愛
「宗吾さん?」

「もう、私たちを邪魔する者は、

何一つなくなったな?」



「…そうですね」

「仕事は大変かもしれないが、

仕事も、プライベートも・・・

ずっと一緒にいてくれるか?」


「もちろんずっと一緒にいますよ。

宗吾さんが嫌だって言っても、ずっと一緒です」

亜紀はニコッと笑う。


「亜紀を嫌だなんて思わない。

ずっとずっと探し求めてた人なんだから」


「・・・」


「今もこれからもずっと・・・

亜紀一人を愛し続けるから・・・」


「私も、宗吾さんだけを愛していきます」


・・・

この先にどんなことが待ち受けてるのか、

私も亜紀もわからない。

でもだからこそ、2人で共に生きる。

どんな困難も、

たくさんの幸せも、2人で分かち合い、

生きていく。
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