LOVE&SWEET
部屋に入ってシャワーを浴びに自分の部屋に行ったミナミ。


俺も浴びに行った。




上がると、もうミナミは来ていた。


「早いな。」

「雅が遅いんだよ〜笑」


髪が濡れてて、色っぽい。


何考えてる俺。


「風邪ひくぞ。髪乾かしな」

ドライヤーをミナミに渡した。


「ありがと。」


ミナミは長い髪を丁寧に乾かし始めた。



俺はその後ろから抱きしめた。


「何??雅???」


不思議そうにこっちを見てきたミナミ。


「別に。こうしたくなっただけ。」

ミナミはこっちに体を向けて、俺に答えた。



「なんか雅可愛い。」


は??

「お前に言われたくねーよ。」


「あたし可愛くないもーん。」

こいつ分かってないな〜。




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