LOVE&SWEET
星野家_____



「うわっぜんぜん片付いてねぇじゃん…」



「これでも昨日頑張ったんだから!!」



でも確かにぜんぜんだ…



「明日学校が休みだからいいものの…間に合うか?」


「大丈夫だもん!!」


明日学校休みでよかった…




ちょっとした喧嘩もしたものの、あたしの部屋の片付けは、無事終わった。


雅はすごく綺麗好きなことが分かった。
雅の事が少しずつでも分かっていきたいな…

そう思った。





「雅~疲れた~」

昨日も遅く寝たから、今日はもう疲れた。


「そんなこと言ってたら襲うぞ~」


「わァ~!!ちゃんとします!」


悪魔だ…





もう時計を見ると、9時だった。

「わっ!もうこんな時間。雅ごめんね。
お腹すかない?あたし何か作ろうか?」


それぐらいするの、当たり前だよね///



「腹減った~作って~」






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