LOVE&SWEET
あたしが話し終わると、雅はそっと抱きしめてくれた。


「俺はミナミを絶対に大切にするからな…」




「言ったろ?ミナミが準備できるまで待つって。笑」


嬉しいよ。





「ありがとね」



雅の唇が近づいてきた。
そしてそっと重ねた。




「でも待たしすぎないでね♪」


♪つけんな~!!



「あっ!!夜ご飯の材料買わないと!!」


やっぱ雅のも作ってあげないと、コンビ二弁当ばっかって言ってたよね。


「雅何食べたい?」


「何?俺のも作ってくれんの?」

「当たり前じゃん。」



「ん~じゃあ、カレーがいい♪」


「じゃ、買いにいこっ!!」




あたし達は、近くのスーパーに行った。



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