小さな初恋
頬を真っ赤に染めて、


告白をする同じクラスの水口 美智は、



可愛らしい…

清楚なイメージの女の子だった。




学年でも1・2を争うくらい可愛いから、


告白だって…

何回もされたことがあるはずだ。



そんな水口が、

俺に告白してくるなんて…



初めは思考停止に陥っていたが、



「ダメかな?」


の、
水口の一言で我に返った。






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