隣のアイツはあまあま狼!




次の日学校に行くと翔が見あたらなかった



翔、どこいったの?




「あ、心愛おはよう調子どう?」




と祐杞がわたしのそばに来た




「祐杞、翔どこ行ったかわかる?」



「え、金浦くん?

さっき保健室に居たよ」



「教えてくれてありがと」




わたしは保健室に向かった



謝りたくて




「僕もついてくよ」




保健室まで来た時少し開いた扉から翔と古谷さんが見えた




「乃愛、何してるんだ?」



「携帯小説書いてるの」



「へー見せて?」



「だめだよ」




翔が笑ってるのが見えた



やっぱりこの2人見るとズキッとする






< 97 / 255 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop