彼女志願!2nd
でも結局謝ってしまった。
これが惚れた弱みというやつだろうか。
「いいですよ。そういう萌だから面白いんですから」
「おも……」
私は別に穂積さんに面白いと思ってもらいたいわけでもなく、むしろ可愛い、大好き、愛してるって思ってもらいたいんだけど。
まぁ、穂積さんが楽しければいいかなと思ってしまうあたり、心底彼の虜なんだと思う。
私の肩にほっぺたを押し付けて、上目づかいで私を見上げる穂積さんは、やっぱりキュートだし!
「穂積さん」
手を伸ばして髪をすき、ほっぺに唇を押し付ける。
穂積さんは軽く目を細め、私の好きにさせてくれた。