金曜日の彼女【完】
「……ありがとう…有紗」

『どういたしまして。メリークリスマス、琴葉』


電話を切り、目の前に立つ彼を見上げる。

「ほいっ!ケーキとチキン」

照れ臭そうに渡そうとする龍太に思わず

―――――…抱きついた。

「琴葉…」

下駄箱にケーキとチキンを置くと

私の背中に腕を回して

「……キス…していい?」

耳元でそう囁いた。



甘く刺激的な龍太と琴葉のクリスマスは

これから――――


Merry Christmas★



To the next Story―――

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