Any time Any place

まだまだ、タイトルネタでひっぱるんですが(笑)


今回は、小説ではなくて、映画!

私、昔から映画が好きで、それこそ、DVDの前にVHSビデオの時から、好きな映画は購入して何度も観ていたという。

そして、英語を勉強する前から不思議に思っていた。

なんで、日本語タイトルに、全部「愛の~」ってつくんやろ~って。

まぁ、それこそ、「愛と青春の旅立ち」に始まり、「愛と追憶の日々」に「愛は霧の彼方に」とまぁ、愛づくし。

「愛と悲しみの果て」なんて「Out of Africa」という素晴らしいタイトルがあるのに、なんでやねん!とつっこみたくなります。

でも最近では、日本語タイトルもオサレになり、そんな「愛の~」とつくタイトルの映画も見なくなり、逆になんだか寂しいような。

イマドキ、「愛」とつくのは、AVコーナーだけですよ(やっぱりそこか?)

「愛の~」だけでなく、昔のハリウッド映画の日本語タイトルって結構ひどくて笑えたけど、でも、ビデオが擦り切れるくらい何度も観たいって思った。

最近の映画って、タイトルこそオサレだけど、2回観たいなぁと思う映画に中々出会えない。

いや、おもろいんですよ、笑うし、スカっとするし、泣けるし、楽しい。

でも、何でしょう、思春期に感じた、映画を観た後、どことなく映画の意味を考えたり、なんだか友だちや家族に会いたくなるような、説明しきれない感情を持つことがない。

そしてよく思い出すのは、大好きな「インディアナ・ジョーンズ」シリーズでも、私の永遠のアイドル、トミーの「トップ・ガン」でもない。

家からチャリで20分、橋を越えたところにあった古い映画館で観た、「フィールド・オブ・ドリームズ」と「ドライビング・ミス・デイジー」。スカッとするアクションもなければ、意表をつく事件もない。

でも、観終えた後、ぼーっとなって、何だか切なくなるような、不思議な感覚だった。

もし、この二つの映画に「愛」とつけて訳したらどうなるだろう?

すごくダサいタイトルを考えたくなって、考えてみた。

「愛は夢と希望に包まれて」と「とある愛の形」でしょうか。

おお、すっげぇ~

めっちゃダサいけど、80年代らし~ケラケラケラ

どちらがどっちのタイトルか皆さん、お考えください(笑)


デジタルのキレイな映像も3Dもいらない。

変なサブタイトルがついた、ちょっと心がわくわくして温かくなるような映画にまた出会いたい。


とまぁ、センチメンタルに浸っている私ですが、背後で流れているのは、アニメ「銀魂」。

おお、そうだ!この夏楽しみな映画があった!

「劇場版 銀魂 完結篇 ~万事屋よ、永遠なれ~」

イケメンダメンズが好きな私には、銀さんが理想の男です(笑)

ああ、そうだ!いつか、このアニメのタイトルについて語りたい。毎回、毎回、笑かしてくれる最高傑作のこのアニメを。






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