君色【完】







颯太の交通事故のことはすぐに学校中に知れ渡った。

そして、拓人にもそのことを伝えた。
すると拓人は、顔色を変えて驚いていた。

...驚くだろうとは思っていたが、まさかあれまで。


......それからあたしは、毎日颯太のお見舞いに行っている。




「絵梨、大丈夫?」

「え?」

「だって最近、話しかけてもうわの空だもん」

「ごめん...」

「.........」





< 190 / 277 >

この作品をシェア

pagetop