君色【完】







「きっと俺は、絵梨の傍にいないほうがいいんだよ」

「違う!それは違うよ...」

「けど、森本に言われたんだ」

「...」

「“俺が絵梨の傍にいないときは、お前が守れ”って」

「...」

「......寝てる間に、ずっと思ってた」

「え?」

「もし目が覚めて、絵梨に会えるなら...ちゃんと気持ち伝えようって」

「.........」




< 266 / 277 >

この作品をシェア

pagetop